和のたしな美ぶろぐ
Jun 12, 2014

六月の異名

おはようございます。

 

今日も東京はしっとりと雨が降っています。

そちらのほうはいかがですか。

 

六月の和風月名をいくつか今日はご紹介しますね。

 

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「水無月」

旧暦六月が酷暑の時期であるということから、

梅雨が明けて、水が涸れる時期を表したということです。

 

 

「水月(みなづき)」

田植えがすんで、それぞれの田んぼには水をたたえているということです。

「田水之月(たのみつき)」を略したともいわれています。

 

 

「皆仕尽月(みなしつき)」

「皆尽月(みなつき)」

田植えが終わって、大きな農事を皆しつくしたということです。

 

 

このほかに六月の異名として、

 

常夏(とこなつ)月

鳴雷(なるかみ)月

松風月

季夏

陽水

涸月

焦月

などがあります。

 

旧暦から見れば、暑い夏の盛り。

「陽水」というのも面白いですね。

 

 

青葉と光

 

 

今月21日は「夏至(げし)」がきます。

昼が一番長い日です。

 

どんどん夏に向っていきますね。

 

無理をしないで、体調を整えていきましょう。

 

本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

佳き日になりますように。

 

 

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“和のたしな美塾” 講座。

6月20日は、

江戸庶民の「環境に優しいエコな生活術」から

女性の生き方を学ぶ。

 

7月7日は浴衣のたしな美で、

若々しく見えるポーズとメイク、

和食のテーブルマナーなどを行います。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

→→ http://derivejapan.com/course/

 

 

昨日の京まちやスタジオからのUstreamはこちらから。

 

京おんなが学ぶ

江戸女性の自由でぶれない生き方に学ぶ講座 』

http://www.ustream.tv/recorded/48655656

 

 


傘とお酒

 

 

 

 

 

Jun 11, 2014

江戸を学ぶ今宵9時からの番組

おはようございます。

 

雨の季節。

今日のお天気はいかがでしょうか。

東京は雨のマークです。

女性は自分が好きな傘を持つと、雨の日もウキウキします。

ただ電車の中での傘の忘れ物には気を付けたいですね。
葉の雫

雨の日はすれ違う人同士の傘がぶつかり合いますね。

 

お互いに、互いの傘の雨の雫で濡れないように、

傘を相手と反対側に少しかしげる「傘さしげ」。

 

そんなしぐさが言葉を交わさなくても、だれとでも自然にできたら

素敵ですね。

 

赤い雨傘

 

江戸時代、人口が密集した狭いところで大勢の人々が暮らしていた長屋では、
それがごく普通に行われていました。

 

お互いが気持ちよく暮らす智恵が随所に見られたのです。

 

江戸の時代に当たり前に行われていたことを、

現代に見直そうということが今言われていますよね。

 

現代人が忘れかけているマナーの数々。

 

扇子と花

 

本日6月11日(水)午後9:00~10:00

 

京まちやスタジオのUstream配信で

チャンネル:http://www.ustream.tv/channel/km-studio

 

 

京おんなが学ぶ

江戸女性の自由でぶれない生き方に学ぶ講座 

 

『江戸の女性が大切にしていた八つの知恵』

 

「其の弐 江戸庶民の家庭生活の基本は共働き」

 

 

辻村 和子さんとの対談をいたしますので、是非ご覧くださいね。

 

 

チャンネル:http://www.ustream.tv/channel/km-studio

↑ ↑ ↑
ここをクリックしていただければ、ご覧いただけます。

 

 

江戸庶民は気楽でした。

現代人とは違うものの考え方、ライフスタイルをしていた江戸の人々。

新しい発見があると思いますよ。

 

本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

幸せな一日になりますように。

 

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“和のたしな美塾” 講座。

6月20日は、

江戸庶民の「環境に優しいエコな生活術」から

女性の生き方を学ぶ。

 

7月7日は浴衣のたしな美で、

若々しく見えるポーズとメイク、

和食のテーブルマナーなどを行います。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

→→ http://derivejapan.com/course/

 

和傘1

 

 

Jun 10, 2014

時計は天智天皇の御代から始まる

おはようございます。

今日は「時の記念日」ですね。

日本の時計の歴史って、天智天皇の水時計に始まるということですから、
長い歴史があるのです。

日本書紀によれば、天智天皇の10年(671)4月25日、

初めて漏刻(ろうこく・水時計)が使用されたそうです。

この日が陽暦の6月10日にあたることから、

これを記念して「時の記念日」としました。

大正9年のことです。

アヤメ〜茂光さんから

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正確な時間を知ることが当時の人々にとって、

画期的で合理的な、とっても便利なことだったのです。

  天皇(すめらぎ)の近江の宮に

  造りおきし時のまにまに

  御代も絶えせず

 

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さて、時は変わり、

16世紀半ば、日本初のゼンマイ時計が作られました。

名古屋の津田助左衛門という人が作りました。

その頃、ポルトガル人宣教師フランシスコ・ザビエルが周防の大内義隆に
ゼンマイ時計を献上しています。

名古屋の津田はそれをまねて、日本初の和時計を作ったといわれています。

フランシスコ・ザビエルは、

ガラス器も日本に最初に持ってきた人でしたね。

ザビエルは、日本にとっては、ガラスやゼンマイ時計という革命をもたらす

キーパーソンだったのですね。

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本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

幸せな一日になりますように。

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“和のたしな美塾” 講座。

6月20日は、

江戸庶民の「環境に優しいエコな生活術」から

女性の生き方を学ぶ。

7月7日は浴衣のたしな美で、

あでやかに若々しく見える所作とメイク&着付、

和食のテーブルマナーなどを行います。

詳しくはこちらをご覧ください。

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Jun 9, 2014

暦の上での「入梅」は。

おはようございます。

雑節の一つ「入梅」。

暦の上では、今年は6月11日になっていますね。

「芒種(ぼうしゅ)」の後の最初の壬(みずのえ)の日と決まっています。

でも、「入梅」梅雨入りの日は実際には暦と異なり、毎年場所によっても違ってきます。

水芭蕉

この入梅のころ、紫陽花や水芭蕉が咲いて、人は癒され、

梅の実は熟し始めて、梅を梅干しやお酒に漬け込むという少し先の楽しみも

与えてもらえます。

「芒種(ぼうしゅ)」というのは二十四節気の一つで、

田植えの時期として、農業には水が欠かせない季節でもありますね。

朝霧の真珠

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今年の梅雨で思わぬ被害も出ていますが、

季節の巡りの中で自然はうまくしたものだと、つくづく思います。

良きことも悪しきことも、人は自然の中で受け入れざるをえません。

日本人がじっと耐える強さも、

この自然との共生の中で培われてきたものなのでしょうね。

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稲や実りの収穫まで、人力ではどうすることもできない天災、自然災害など、

収穫にたどり着くまで、多くの苦労があります。

その苦労が収穫の喜びとなるように、

日本の先祖たちは田の神に祈り、

感謝のためのさまざまな風習や芸能を生み出してきたのですね。

今年も豊作になりますようにお祈りします。

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田植え後の水田

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本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

佳き一週間になりますように。

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“和のたしな美塾” 講座。

6月20日は、

江戸庶民の「環境に優しいエコな生活術」から

女性の生き方を学ぶ。

7月7日は浴衣のたしな美で、

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扇子

 

Jun 6, 2014

アジサイの花言葉は「移り気」

おはようございます。

アジサイは、ネーミングの「紫陽花」から見ると、

まるで中国から渡来した花のように思えますが、

歴とした日本製です。
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アジサイの代表選手がヤマアジサイ。

花祭りのときにお釈迦様の像に降り注がれる甘茶の木もヤマアジサイの一種だそうです。

アジサイは七変化ともいわれますね。

アジサイの花の色は、

クロロフィル(葉緑素)

カロチノイド(黄の色素)

フラボン(白の色素)

この3つで構成されています。

この3つの要素の変化で紫陽花の色が変っていきます。
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クロロフィルが色あせるとカロチノイドが目立ってきて、

カロチノイドが分解され、フラボンが強くなると、青くなります。

この間、光合成によって葉が作った糖分が花のほうにいくと、

アシトシアン(赤の色素)に変わり、

その後、細胞液の酸でマグネシウムが分解し、

カリウムが結合して紫に変化します。

このようにアジサイの花は、緑、黄、青、赤、紫の順に変わっていくのだそうです。

この花の色の変化から「移り気」の花言葉が生まれたのですね。

これは変化に柔軟に対応できるということでもあると思うのです。
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アジサイは、この梅雨の時期に私たちの心を癒してくれる、鮮やかな彩りの花ですね。
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紫陽花・隅田の花火〜竹神さんから

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「つゆ空ゆ 陽はさしにけり てまりなす

あぢさいの花の色にいでつつ」(香取秀真)

と歌われたように、

古来から花を乾かして煎じて用いると、解熱の効果があると重宝されてきました。

こんな薬効もあったのですね。

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いずれにせよ、今の季節、アジサイを大いに楽しみましょう。

本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

お体に気を付けて、

佳き一日をお過ごしくださいませ。
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Jun 5, 2014

てるてる坊主

おはようございます。

今の時期、紫陽花の花が鮮やかですね。

水芭蕉も今の季節、風情があっていいですね。

六月の和風月名は「水無月」。
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葉の上の水滴

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沖縄に始まり、日本列島の南から梅雨入り宣言が出されました。

どうしてたっぷり雨が降る月なのに、水が無い月と言われているのでしょうね。

旧暦六月が酷暑の時期であることから、梅雨も終わり、水が涸れる時期を表した言葉だというふうにいわれています。

また「梅雨で天の水が無くなる月」だとも言われています。

毎日じっとり、雨降り続きでは、気が滅入りますね。

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てるてる坊主

てる坊主

あした天気にしておくれ~

 

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てるてる坊主は、もともと中国の風習です。

雨雲を帚で掃いて、晴れの気を呼ぶという日乞いの人形

「掃晴娘(そうせいじょう)」が日本ではてるてる坊主になりました。

日本では、昔、修験者や僧侶が日乞いをしていたため、

中国の女神様がいつの間にか、男性の人形、てるてる坊主になったのです。

てるてる坊主は、晴れたら目や鼻を描いて、お酒をお供えしてお礼を言うのが

決まりだったようです。

その後に川に流したそうですよ。

てるてる坊主さん、

雨さんを連れて行ってくれて、ありがとう

と、思いを込めて。

なんだか優しい気持ちになれますね。

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本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

お体に気を付けて、

佳き一日をお過ごしくださいませ。
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昔ながらの傘立て

 

Jun 4, 2014

江戸切子と薩摩切子 vol.3

おはようございます。

「江戸切子」と「薩摩切子」について、今日もお話していきます。

江戸切子を作った職人の親戚が薩摩切子に携わったという、

いわば家内工業のように、親戚同士が日本の切子ガラスにかかわっていたというのは興味深いですね。

かたや江戸庶民の間で成長し、かたや薩摩の大名のもとで島津藩の産業の一つとして成長していったのです。

薩摩切子は、島津斉彬(なりあきら)の娘である篤姫のお嫁入り道具としても持参されたそうです。

緑色のかえで

「江戸切子」は法則性のある連続的な曲線模様(まるで江戸小紋の文様のような)を、

「薩摩切子」は色ガラスを幾層にも重ねた色被せ(いろきせ)の分厚い層を生かしたぼかし加工や繊細な直線模様を、

それぞれ特徴としています。

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「薩摩切子」が薩英戦争などで一時途絶えて、1985年に復刻されたのに対して、

「江戸切子」は第二次大戦で東京の江東区の工場では壊滅的な被害に遭いながらも、

生き残った職人さんたちがHOYAなどを中心にガラス工芸を復活させたという歴史があります。

それぞれ歴史の中で技術をつないできたという努力があったおかげで現在まで
こうして作られてきたのですね。

更に、1881年(明治14)にイギリスの技師ホープトマンの技術指導で現代の技法が確立され、

ガラスが強固になったということです。

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江戸切子の技の炎を消さないで受け継いできた努力、

薩摩切子の一度途絶えた技を復刻させた根気強さ、

日本人の職人気質が支えて、今日まであるわけですね。

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江戸切子の模様は、イギリスやアイルランドからきたという魚子(ななこ)や、

日本らしい、まるで着物の柄のような麻の葉、菊、格子、花弁などがあります。

デザインも西洋のものと融合しているのですね。

どうぞ手に取って模様もながめてみてください。

日本のガラスの歴史を感じることができると思います。

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本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

今宵もガラス器で冷たい一口を味わってくださいね。

佳き一日をお過ごしくださいませ。

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“和のたしな美塾” 講座。

6月20日は、

江戸庶民の「環境に優しいエコな生活術」から

女性の生き方を学ぶ。

6月8日と7月7日は浴衣のたしな美で、

若々しく見えるポーズとメイク、

書家林拓鶯さんのお話、和食のテーブルマナーなどを行います。

詳しくはこちらをご覧ください。

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ピンク紫陽花

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Jun 3, 2014

江戸切子と薩摩切子 vol.2

おはようございます。

江戸時代に誕生した「江戸切子」、そして薩摩藩によって創始された「薩摩切子」

これらは製法が似ているといわれています。

実は、それもそのはず。見ていきたいと思います。

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「江戸切子」は、

江戸で作られた切子ガラスです。

ガラスの製造販売にあたっていた加賀屋の手代文五郎が大坂で修業した後、

1834年、南蛮人が持ってきたガラス製品の表面に金剛砂を用いて細工をしたのが
切子の始まりだそうです。

彼はその後、加賀屋久兵衛を名乗り、

江戸大伝馬町でビイドロ(当時のガラス)問屋を営んでいたところ、

1853年ペリーの注文によって切子瓶を作ったと言われています。

腕のいい職人さんだったのですね。

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「薩摩切子」は、

江戸切子と同じころ、19世紀中頃に、島津斉興(なりおき)が

江戸のガラス職人、加賀屋久兵衛の親戚四本亀次郎を招いて、

薬瓶を作らせたことに始まるそうです。

その後、島津斉彬(なりあきら)の代に紅色透明ガラスが発明されて、

薩摩の紅色ガラスとして有名になったということです。

島津斉彬は、城内で、ガラス職人四本亀次郎に紅ガラスの製法を研究させ、

何百回もの実験の後、銅による紅ガラスの製造に成功したのです。

粘り強さと精密さを兼ね備えている、さすが日本の職人、やりましたね。

根気のいるすごい発明だったのですね。

かなり高価なものだったようです。

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江戸切子を作った職人の親戚が薩摩切子にかかわったということは、

江戸切子と薩摩切子は兄弟のようなものなのですね。

明日もこのお話の続きをしたいと思っています。

本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

薔薇とグラス

今宵、仕事が終わった後、ガラス器で冷たいものをぜひ味わってくださいね。

幸多き一日をお過ごしくださいませ。

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江戸庶民の生活術に学ぶ「環境に優しいエコな生活術」

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草履と団扇

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Jun 2, 2014

江戸切子と薩摩切子 vol.1

おはようございます。

連日夏日のような暑さで、日中はのどの渇きも増してきますね。

和ガラスで飲む冷たい飲み物、涼やかで一息つけますよね。

緑の楓

江戸時代に製造が始まったガラス器。

西洋のガラス器が西洋からもたらされたのは16世紀中頃、

フランシスコ・ザビエルが持ってきたと言われています。

ガラス器は「ギヤマン」とか「ビードロ」と呼ばれていました。

そう言えば、この言葉、聞いたことがありますね。

和グラス

江戸時代に誕生した「江戸切子」、そして薩摩藩によって創始された「薩摩切子」。

これらカットグラスは、製法は似ています。

実はきょうだいのようなものなのです。

江戸切子は色が鮮明で華やかですが、

薩摩切子は半透明で幽玄な色が魅力です。

それぞれに良さがあって、それぞれ根強い愛好家もいるそうです。

シダ

江戸切子でワイン、薩摩切子で焼酎のロックなんていうのもいいですね。

明日は江戸切子と薩摩切子の関係などを書いてみたいと思います。

本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

ドイツビール

今宵、仕事が終わった後の冷たい一口を味わう楽しみを思い描きながら、

佳き一日をお過ごしくださいませ。

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紅い朝顔

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Jun 1, 2014

和ガラスは江戸の憧れの的

おはようございます。

東京は昨日も夏日のような陽気でした。

今日から6月ですね。

体調管理には気を付けていきたいものです。

グラスと薔薇

ガラス器は、蒸し蒸しする時にも、涼感を与えてくれますね。

ガラスの歴史は古く、紀元前数千年のメソポタミア文明にまで遡ると言われています。

ローマ時代にはグラス(ローマン・グラス)が作られ、その後、ヴェネツィア共和国やフランス、アメリカなどで改良が進み、現在のようなガラス器が一般家庭の食卓にも並ぶようになりました。

日本で和ガラスの製造が始まったのは江戸時代。西洋の吹きガラス製法を取り入れ、またたく間に大坂や江戸の広がっていきました。

それまで鎖国であった日本では、ガラスは大名から庶民に至るまで、好奇心をあおる格好の産物だったのですね。

ガラスのグラス

江戸で人気だったのが白酒売りの白酒です。

助六をはじめ歌舞伎に度々登場する白酒売は、雛祭りが近づくと、

やってきます。

桶に乗せた箱には、ガラスの徳利が入っていたということで、

それはそれは吉原の花魁にも町屋の女衆にも引っ張りだこだったとか。

白酒は、甘くて口当たりがよい上に、

ガラスの徳利というのが、女心をくすぐる、異国情緒溢れるものを感じさせたのでしょうね。

グラスとレモン

本日もお読みくださいまして、ありがとうございました。

佳き一日をお過ごしくださいませ。

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ワイングラス3

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