花のお江戸の底力14「現代の保存食」
流通や製造の発達、日本の生活や風土の中で、長い年月をかけて食文化は変化してきました。
江戸のファーストフードが現代ではさまざまに発展していますね。
料亭で食べるほど高級化している反面、
一大製造産業の中でレトルト食品やインスタント食品として保存食にまでなっています。
多くの人が簡便に食事を楽しむ時間の余裕が生まれてきたのは大きな変化ですね。
今、その中でどんなものを食べていくかというのがテーマになっているかもしれません。
安全な食。昨今大いに言われていますよね。
旬のもの、自然食を食べていた江戸時代の食の見直しは、
温故知新でもあると思っています。
いよいよ今夜の”和のたしな美塾”講座は、
「江戸のファーストフード VS 現代のファーストフード」と題して行います。
仕事帰り、ちょっと立ち寄ってみませんか。
お待ちしていますね。
8月28日(木)午後7時~9時
対決!江戸のファーストフードvs現代のファーストフード
→→ http://derivejapan.com/course/
花のお江戸の底力13「薬喰い」
日本は昔から仏教の影響もあって、肉食をしない風習がありましたよね。
675年、天武天皇は肉食禁止令を出してから江戸時代まで、
獣肉食は嫌われていました。
表向きはそうだったのですが、獣肉には高い栄養価があるということで、
「薬喰い(くすりぐい)」と呼ばれ、実際には食されていました。
例えば、彦根藩の井伊家が牛肉の溝漬けを養生食として将軍に贈ったり、
「山鯨(やまくじら)」という看板で、イノシシ肉を食べさせる店が繁盛したりしていました。
明治になって、明治天皇が外国人との公式な席上で西洋料理を会食されるために、
肉食は全面解禁となりました。
現代では当たり前の肉食ですが、従来の食生活が変わっていくということで、
当時は相当抵抗もあったようです。
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江戸のおもしろ講座
いよいよ明日!
8月28日(木)午後7時~9時
対決!江戸のファーストフードvs現代のファーストフード→→ http://derivejapan.com/course/
“和のたしな美”講座
8月30日(土)午後2時~4時
女性限定~浴衣でアンチエイジング
→→ http://derivejapan.com/manner/
写真・安藤広重『名所江戸百景』より「ももんじ屋」の看板
花のお江戸の底力12「食事の作法」
たしなみとしての食事の作法として、
箸の取り方、お呼ばれされた席での作法など、
既に平安時代から『富家語(ふけご)』で
関白藤原忠実(ふじわらのただざね)が述べています。
江戸後期になると、更に仔細に食事の作法を書き記しています。
『貞丈雑記』では、客はもてなしとして出されたものを美味しそうに、
進んで食べのが、もてなす側(亭主)に対しての礼儀であると、
飲食の部では始まります。
日本料理をいただくときの細かな取り決めが、
実は日本人としてのたしな美として、
今も小さい頃からの躾として続いているのですね。
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江戸の面白講座
8月28日(木)午後7時~9時
対決!江戸のファーストフードvs現代のファーストフード
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花のお江戸の底力11「佃煮発祥の地佃島」
おはようございます。
佃煮の発祥地江戸佃島。
徳川家康から招聘された摂津佃村の漁民たちが、江戸で白魚漁の特権を与えられました。江戸幕府が開かれて9年後、慶長17年(1612)のことです。
将軍のために白魚を届け、日本橋河岸の魚市場で残った小魚を醤油で煮付けて保存食にしたものが後に「佃煮」になりました。
それが評判となって、庶民のご飯のおかずとなっていったのです。
佃島は、今では高層マンションが並んでいますが、昔の面影がまだ残っていますよ。
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江戸の面白講座
8月28日(木)午後7時~9時
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八月の和風月名
8月も最後の週になりましたね。
今頃、8月の異名のご紹介なんてと思われることでしょう。
8月は「葉月(はづき)」と呼ばれます。
実は、その説には秋を感じさせるものがさまざまありますね~。
・木の葉が黄葉して落ちる月なので、「葉落月」。
・雁が初めて飛んでくる月なので、「初来(はつき)月」。
・稲の穂がはってくる月なので、「穂発(ほはり)月」。略して「はづき」と。
・南からくる台風が多い月なので、「南風(はえ)月」。
なるほど~言い得て妙~~。
でも、まだ残暑厳しき折、どうぞご自愛くださいね。
よどみなく葉月の蝉の鳴きにけり (高橋去舟)
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8月20日(水)夜9時~10時
ブランディングデザイナー髙橋 珠美さんとUstreamで対談
~見逃した方、こちらからご覧いただけます!~
→→ http://youtu.be/aLxAZ-XuF50
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花のお江戸の底力10「蕎麦」
おはようございます。
江戸で人気だったファーストフードに蕎麦も挙げられますね。
関西で食べられていたうどんが江戸に下り、初めはうどんを食べていた江戸の人々。
享保の頃(1716~1736)には、いつの間にか、うどんより蕎麦のほうが人気を博していきました。
猪口(ちょこ)に薬味を入れたつけ汁で食べる威勢の良さと、蕎麦をすする音が、
気っ風のいい江戸っ子に受けたそうです。
そば屋で一杯飲みながら、最後に冷たい盛り蕎麦を食べる。
江戸の人もそんな幸せを味わっていたのです。
素敵な週末になりますように。
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8月20日(水)夜9時~10時
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花のお江戸の底力9「おやつの由来」
おはようございます。
徳川家康公は質素倹約を大切にする武将だったようです。
日常の食事も一汁三菜(みそ汁に三品のおかず)と決めていたのです。
まあ、そのせいでしょうか。
元禄のころ(1688~1704)まで、大名、武士ともどもつましい暮らしをして、
食事も一日二回が原則でした。
それぞれがおなかのすき具合で、
八刻(やつどき・午後2時)にお菓子や軽い食べ物をとっていました。
それが今の「おやつ」になったのです。
八刻(やつどき)に食べるので「おやつ」とは、
語源が江戸元禄までさかのぼるなんて、面白いですね。
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8月20日(水)夜9時~10時
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花のお江戸の底力8「江戸わずらい」
おはようございます。
玄米よりも白米のほうが美味しい!と、
白米ばかりを食べ始めた江戸元禄の人々。
脚気はそんな時代に生まれました。
これが「江戸わずらい」と呼ばれるものですね。
後に将軍になる館林藩主の綱吉公も「江戸わずらい」にかかってしまいました。
練馬での療養中、尾張藩から送られた大根の種を植えたのが練馬大根の始まりです。
江戸っ子のお得意の再利用、お米の精米時に出る糠を利用して「たくあん漬け」を
作りました。
なんと、綱吉公の「江戸わずらい」の療養から生まれた練馬大根。
さらに、糠から生まれた「たくあん漬け」。
どちらも江戸の食事に欠かせないものになっていったのですね。
どうぞお体に気を付けて、今日もお過ごしくださいね。
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昨日8月20日(水)夜9時~10時
ブランディングデザイナー髙橋 珠美さんとUstreamで対談
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江戸の面白講座
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花のお江戸の底力7「鰻の蒲焼」
おはようございます。
江戸のファーストフード、今日は鰻です。
江戸時代の半ば、醤油、砂糖や味醂という調味料の組み合わせが一般的になり、
鰻の蒲焼きが生まれたのもこの頃です。
蒲焼きのたれと鰻の油が合わさって、
熱で焦げた時の香り、旨味、色はたまらないですね。
食欲をそそられますよね〜。
天明期(1780年代)には辻売りで、一串18文だったのが、
文化期(1804~1818)には100文から200文ぐらいになったといいますから、
江戸でも庶民の口にはなかなか入らないものになっていったようです。
ゆったりと、今日もお過ごしくださいね。
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今宵は、Ustreamで告白!
8月20日(水)夜9時~10時
ブランディングデザイナー髙橋 珠美さんとUstreamで対談です。
~民事法廷で見てきたものは?~
是非ご覧くださいね。
チャンネル登録はこちらからお願いします。
http://www.ustream.tv/channel/onw300
花のお江戸の底力6「鰹節」
おはようございます。
調味料は、さしすせそ、砂糖、塩、酢、醤油、味噌といわれていますが、
日本には更に「だし」という旨味を出す調味料がありますよね。
その代表は「鰹節」と「昆布」ですね。
日本料理の真髄「鰹節」が堅い木のように作られたのは、江戸時代中期だ
ということです。
魚の生臭さをおさえ、風味をよくするためにカビでコーティングをするのは
偶然から生まれたんですって。
「かつお」の音が「勝男」に通じるということで、江戸では大人気の鰹節。
そこに昆布を加えることによって、さらに旨味が増すことを江戸の人は知っていた
のですね。
今日も楽しい一日をお過ごしくださいね。
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明日、Ustreamで告白!
8月20日(水)夜9時~10時
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江戸の面白講座
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