おはようございます。
徳川家康公は質素倹約を大切にする武将だったようです。
日常の食事も一汁三菜(みそ汁に三品のおかず)と決めていたのです。
まあ、そのせいでしょうか。
元禄のころ(1688~1704)まで、大名、武士ともどもつましい暮らしをして、
食事も一日二回が原則でした。
それぞれがおなかのすき具合で、
八刻(やつどき・午後2時)にお菓子や軽い食べ物をとっていました。
それが今の「おやつ」になったのです。
八刻(やつどき)に食べるので「おやつ」とは、
語源が江戸元禄までさかのぼるなんて、面白いですね。
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