花のお江戸の底力9「おやつの由来」

おはようございます。

徳川家康公は質素倹約を大切にする武将だったようです。

日常の食事も一汁三菜(みそ汁に三品のおかず)と決めていたのです。

まあ、そのせいでしょうか。

元禄のころ(1688~1704)まで、大名、武士ともどもつましい暮らしをして、

食事も一日二回が原則でした。

それぞれがおなかのすき具合で、

八刻(やつどき・午後2時)にお菓子や軽い食べ物をとっていました。

それが今の「おやつ」になったのです。

八刻(やつどき)に食べるので「おやつ」とは、

語源が江戸元禄までさかのぼるなんて、面白いですね。

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