花のお江戸の底力7「鰻の蒲焼」

おはようございます。

江戸のファーストフード、今日は鰻です。

江戸時代の半ば、醤油、砂糖や味醂という調味料の組み合わせが一般的になり、

鰻の蒲焼きが生まれたのもこの頃です。

蒲焼きのたれと鰻の油が合わさって、

熱で焦げた時の香り、旨味、色はたまらないですね。

食欲をそそられますよね〜。

天明期(1780年代)には辻売りで、一串18文だったのが、

文化期(1804~1818)には100文から200文ぐらいになったといいますから、

江戸でも庶民の口にはなかなか入らないものになっていったようです。

ゆったりと、今日もお過ごしくださいね。

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今宵は、Ustreamで告白!

8月20日(水)夜9時~10時

ブランディングデザイナー髙橋 珠美さんとUstreamで対談です。

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