江戸にもあったブランド野菜

おはようございます。

 

江戸時代には、「駒込茄子」「練馬大根」「谷中生姜」など、

 

地名と野菜の名前を組み合わせた野菜のブランド化が

 

起こったということです。

 

 

「練馬大根」なら聞いたことがあるけど・・。

 

 

「駒込茄子」は、巾着茄子と呼ばれるぷっくりとした形が特徴だったそうです。

 

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夏の野菜といえば「茗荷の子」。

 

これも有名だったのが「早稲田茗荷」でした。

 

早稲田のあたりが一面茗荷畑だったなんて、今では信じられませんね。

 

 

茗荷はたくさん食べると物忘れをすると言われていますね。

 

これは釈迦の弟子の槃特が

 

自分の名前さえ忘れてしまうほど愚鈍で、

 

彼の墓所には茗荷が植えられていたために、

 

そう言われるようになったのだそうです。

 

 

茗荷を食べたから物忘れが激しくなるというわけではなさそうですね。

 

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本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

暑さには気を付けてをお過ごしくださいませ。

 

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