【七十二候から】2 「黄鶯睍睆(うぐいす なく)」

【七十二候から】2

黄鶯睍睆(うぐいす なく)」

皆様、おはようございます。

春の到来を告げる鶯が鳴き出す頃。

春に先駆けて咲く梅の花を「春を告げる花」、

その頃に鳴く鶯を「春告鳥」と呼びます。

今ではあまり「うぐいすの粉」を目にしなくなりましたが、

鶯の糞には酵素が多く含まれていて、美白効果があるということで、

江戸時代には一般庶民から芸者衆、歌舞伎役者まで幅広く使われていました。

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鶯のさえずりを聞きながら、

お抹茶と鶯の練り切り~~春を感じる一服です。

ああ、ホッとする~~~。

皆様、今日もすべては完璧、大成就の日でありますように。

行ってらっしゃ~い。

いつもありがとうございます。💕

感謝しております。

鶯の和菓子