今回"和のたしな美塾"講座に参加できなかった方へ

今回事情があって、
“和のたしな美塾” 講座にご参加できなかった方へ

 

“和のたしな美塾” 講座の第1回目に素晴らしい方々にご出席いただいて、この講座のスタートを飾っていただきました。
心から御礼を申し上げます。

 

 

日本のよさを日本の方々にも、外国の方々にも伝えていきたい。

東日本大震災で日本人の精神性に注目される以前から、そう思っていました。

日本人の心の特質を挙げるとすると、例えば、

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  調和を重んずる心。

  優しい心。

  強さ。

  丁寧さ。

  互いを敬い、へりくだる心。

  譲り合い、分かち合い、助け合いの心。

  言葉を超えたところに存在する相手とのコミュニケーション、以心伝心。

 

このような特質を持っている私たちが住む日本というのは、

心が穏やかに安らかになれる国なのだ、

豊かで優しくて調和に富んだ国なのだ、

ということを知っていただきたいと願っていたからです。

 

私のこのホームページやブログ、そして英語サイトには “Derivejapan”というタイトルを付けています。

この “Derivejapan”(ディライヴ・ジャパン)の” Derive”(ディライヴ)とは、

「物事には由来や起源があるのでそれを探っていく」

という意味があります。

「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」

つまり「温故知新」という含意があると思っています。

 

昔のことを紐解いて、学んだり深めていったりすることによって、

新しい道理や知識を得ることができます。

そこには先人たちの知恵がぎっしり詰まっています。

 

日本のこころを学び、深く知ることによって、

今生きているこの世界をもっと楽しく豊かで幸せに、

みんなが平和と感謝の心でよりよく生きていくことができると思っていました

 

詳しくは、ホームページをご覧くださいね。→ → こちらです。

 

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今回の講座にあたって

 

日本のこころ、精神性といっても、漠然としていますね。

ですから、Facebook でも投稿している中で、面白いと評判の江戸時代にスポットを

あてて学んでいこうと思いました。

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もしこの時代に私の母が生きていたら、もっとてきぱきと物事をこなして、

いきいきと生きていたのではないかなあという思いを込めて、

小冊子『江戸の女性が大切にしていた八つの知恵』も作成しました。

人はそれぞれいろんなものを背負って生きています。

詳細はこの冊子に書きました。

 

 

初講座7(水越さん)

今回ご出席くださった方々は、私がここに至るまで多大なるご支援をいただいて

きた方ばかりです。

 

出席された方のご感想

 

水越浩幸さん(メディカツ主宰)には、動画作成やUstream配信の技術などを、

水越さん

参加者の意識も高く、宮本さんのお話もとてもためになり、参加して良かったです。
江戸時代の価値観について、初めて知ることが多く、楽しい時間でした。
ケーキも美味しかったです!
最後の「幸あれ」の締めは素晴らしい!
冊子はぜひ出版してください。

 

 

岡本好美さん(ハワイアンヒーラー)には、ロミロミを通して心身ともに生き方の指針を、

yosimi

日本の文化は興味深いですね。知らないことがいっぱいで、もっと聞きたいと思いました。
私たちが知らない日本の大らかな暮らしぶりをもっと聞きたかったです。
人の生き方のエッセンス、本当の幸せって何だろうと考えさせられました。第二、第三の冊子を楽しみにしています。

 

 

高橋珠美さん(ブランディングデザイナー)には、自己のブランディングやロゴの作成、このWordPressによるホームページ作成を、

tamami

 

日本での生活、文化、日常の出来事、暮らし向きを見直し、思い出すきっかけとなりました。頂いた小冊子は、秀でたエッセイだと思いました。素晴らしいです。

 

 

 

水野千代子さん(「いざ鎌倉や」ほか主宰)には、女性起業家の草分けとして、知的なコンセプトを、

mizuno
田中優子さんや杉浦日向子さんに関心はあったのですが、集約して、しかもそれ以上に喜恵子さんのご体験やお勉強ぶりが加味されて、とても興味深く、また身につく内容でした。冊子は、知りたいことがきっちりと書かれていると思いました。しっかりと繰り返し読み返して、大切に保存していきたいと思っています。

 

 

 

余湖典美さん(女性の美をトータルに考えるグラントイーワンズやドイツデュッセルドルフ輸出入ほか)には、美の追求や、自己プロデュースの大切さを、

yoko
宮本さんの着物、日本舞踊ほか、冊子の内容など、どれも素晴らしい内容でした。あとは自分が実行できるようにしていきたいです。この冊子は、これまでの江戸文化や生活、知恵を結集した一冊ですね。 これからのバイブルとさせていただきます。

 

 

 

 

林洋子さん(もじクリニック代表には、書家として、女優として、進取性を取り入れた輝く生き方を、

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とても興味深く楽しむことはできました。特に日舞が美しく、また拝見したいです。冊子は内容がしっかりしているので、これからまた続編が楽しみです。

 

 

 

赤塚このみさん(みんなのチアリーダー「アッカー倶楽部」主宰)には、回りの人を応援して盛り上げるという温かい愛とパワーを、

konomi
今最も求められていることが日本の和のこころだと思います。喜恵子さんがされようとしていることを、今日本中にもっと早く広めていくべきだと思います。冊子は、とってもタイムリーです。今みんなが必要としていることが書かれていて、素晴らしいと思いました。

 

 

西弘子さん(美容矯正サロンNIshi 代表)には、しなやかに美しく生きるために女性に必要なことを、

nishi

 

何事もすべて人間関係ですので、江戸の気配りや人とのかかわり合いなど勉強になり、大変興味深く、楽しく過ごすことができました。踊りもとても素敵でした。

 

 

塙嘉吉さん(アド・ウイング代表)には、小冊子作成サポートと当日の写真撮影を。


それぞれの方々から、多くのことを学ばせていただいてきました。

 

そして、陰で応援してくださった皆様、
ことに、マッカイ清美さんのノマド講座でもたくさんの仲間に応援していただきました。
ありがとうございました。

 

素晴らしい方々に囲まれて

“和のたしな美塾” 講座 開講によせて

2月27日、素晴らしい方々に囲まれて、夢の実現を果たした講座でした。

たくさんの方に支えていただいてここまでこれました。

本当に、本当に、ありがとうございました。

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岡本好美さんからいただいた花束

日本文化や日本のこころを広めたいって、何をするの?

どうやって稼ぐの?

今の仕事、定年まで勤めていたほうがいいんじゃないの。

英語のホームページを作って、どうやってそれを仕事にするの?

そういう質問がいつも返ってきましたが、

私は、ただただ、元々私たちが持っている日本の愛の心を知っていただき、伝えたいという思いでいっぱいでした。

これが本当に自分がやりたかったことなのだと。

思いはつながっているし、つながっていくもの。

それは時空を超えて伝わっていくもの。

この世界が平和になっていくなら、それで本望。

地球が喜ぶことをしていれば、必ず応援してもらえる。

そう信じてきましたし、今もそう思っています。

 

 

 これからは私が少しずつお返しをしていく番ですね。

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今まで、人前では無言でする仕事でした・・。

 

日舞にしろ茶道にしろ、舞台の上や茶室でも、やはり同じように喋ることがほとんどありませんでした。

お話することには慣れていませんが、

これからも心が伝わるような、そういう講座を目指して、精進していきたいと思っています。

次回の講座にお申し込みくださっている皆様、どうもありがとうございます。

お待ちしていますね。

笑顔でお帰りいただけるように、精一杯やっていきたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

私には、今たくさんの夢があります。

 

2020年、ビッグな「和の祭典」をしたいと思っています。
日本大好きな日本人、外国人が大勢集って、和の催しをすることです。
日本人女性には着物で登場していただきたいのです。

“和のたしな美塾” から和のたしなみの達人や和のたしな美人をたくさんつくりたいと思っています。

日本の文化などを英語で学ぶ講座もつくります。
英語のサイト derivejapan.weebly.com で表現していることをテキストにして、
外国に行く際にはそれを持って外国で日本を紹介できるからです。

箪笥の中に眠っている古い着物や帯をアートに仕立てて、外国の方たちに、
見てもらいたいと思っています。
日本の繊細な芸術品を肌で感じてもらいたいのです。

私は日本人として日本のためになること、私にできるこれらのことを
是非実現したいと思っています。

皆さんの叱咤激励を参考にさせていただき、皆様にとっても、より良いものにしていきたいと思っています。

是非お力添えいただけませんか。

一緒に作り上げていきませんか。

和のこころよ 和の文化よ
世界の隅々まで広がれ〜!

 

お読みになってのご感想をお寄せください。

お寄せくださった方の中から抽選で7名様に

この小冊子をプレゼントさせていただきます!

 


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なお、ご感想をお書きいただくのとは別になりますが、

“和のたしな美塾”講座へのお申込みはこちらです。