テレビ番組の対談のとき、 茶道家の塩月弥栄子さんが気をつけていたことがあったそうです。 三人の方が並んでお話をするなら、 真ん中にいる自分が両隣の先生方よりも少し椅子を後ろにずらすように座る、 ということを心掛けていたそうです。 ご自分が大柄だということも理由の一つのようでしたが、 出しゃばらずに、 控え目に、 という配慮をされていたというのです。 それを自然体で振る舞える人がたしな美人。 お嫁さんにしたくなりますね。