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Feb 10, 2018

江戸の水運を語る会

皆様、おはようございます。

香り立つ梅の花が咲き始めましたね。

みぞれが降る東京。その翌朝にはまた一輪、一輪と花を咲かせるかぐわしい梅の花。

その美しさと強さに、心打たれます。

心震わせる、ちょっとしょぼくれた心を奮い立たせてくれる、
梅の花は素晴らしい力を与えてくれますね。

桜の開花も、例年どおり今年もやってくると、予報されています。

毎年恒例の舟で楽しむお花見も今回で何度目でしょうか。

すべてはお天気次第、気候次第。

今年も桜の満開の微笑みを天に任せて、昨年下旬に舟の予約をしました。

今まで撮った写真など、ご参加の方々の写真なども交えて動画に仕立てました。

どうぞご覧ください。

お花見舟「桜咲く 風流舟遊び」

さて、それに先駆けまして、

江戸の水運交通を語る会と題しまして、

いつもお世話になっております舟遊びみづはの佐藤美穂さんをお迎えしての会を

二回開催いたします。

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江戸人の目線で江戸の水運交通を語る会

平成30年2月12日(月・祝)午後2時〜4時
「大和楽『河』と江戸一番の繁華街両国の舟遊び』
スライドショーや踊りをご覧いただきます。

出演:佐藤美穂氏、宮本季依

参加費:2,000円

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平成30年3月17日(土)午後5時半〜8時
「江戸・東京と市川・行徳の水運について」
川は塩の道。江戸への物資の輸送についてのあれこれをお話します。

出演:佐藤美穂氏、田中祥一氏

参加費:3,000円(軽食付き)

ご参加をお待ちしております。


 

Oct 5, 2017

七福神に出逢う和のお茶会〜第二弾

【波動を高め豊かさを呼ぶ和のお茶会〜七福神に出逢うとき〜第二弾!】

昨日10月4日、星夜さんが代表を務めます「未来創造塾心の寺子屋」と「和のたしな美塾」とのコラボ企画の第二弾を開催いたしました。

「七福神」というのをご存知ですか。

「七福神」というのは、日本、中国、インドの神々七人(恵比寿、大黒天、布袋、寿老人、福禄寿、弁財天、毘沙門天)のことです。

この中で日本の神様は恵比寿さまお一人です。

 

星夜さん


『JKと7人の神様』

作家、女優でもあります星夜さんのご著書『JKと7人の神様』に基づき、高校生の女の子を救うべく現れた七福神の神々のご指導のもと、宇宙の法則を学びながら、この女の子は大きく成長していくのです。

星夜さんのほうからは、このご本から抜粋してブックトークをしていただきました。

星夜さんブックトーク

 

長唄『七福神』

私のほうでは、長唄『七福神』から、この唄の歌詞を読み、意味を考え、どんな振り付けがなされているのか、どんなことを表現しているのか、そして舞を見ていただくという趣向で進めました。

星夜さんからのご説明です。

国が違い、宗教が異なる七人の神様が地球号という船に乗り込み、仲良く楽しく行こうじゃないかという、まさに今の時代にふさわしいラッキーセブンの神々が平和への道案内をするのです。

 

 

豊かさとは

豊かさとは何かを考えさせられますね。

長唄『七福神』は日舞の師範の寒稽古用の曲と言われています。非常にテンポが早くて、技術を要する曲なのです。

20年以上前にこの曲に出会い、何回も踊ってきましたが、今回歌詞をじっくりと見ているうちに、気がついたことがあります。これも、練磨して練磨して、やっと気がついたことなのです。

 

トークタイム

 

「和のたしな美塾」の理念は

「和のたしな美塾」の理念は「真・善・美」の追求です。

日舞も師匠から「型」を学び、それを練磨していくという伝承の文化ですね。そして、その先には「型」を超え、自身から溢れ出てくるものがあります。それが「神性」であり、「真・善・美」の世界であると思っています。

『七福神』の舞をご覧いただいた方々のご感想

舞をご覧いただいた方々から、清らかで透明感があって美しかったと、そして涙が溢れてきましたと、ご感想をいただきました。

ご参加くださいました鈴木まきさん、ありがとうございました。
まきさんのブログにも素敵な感想を書いてくださいました。
どうぞご覧くださいませ。

もう一人のお客様は、カラーリストの清水雅子さんです。

 

 

唄の後半の歌詞

唄の後半では、「引く」という言葉に関連のある言葉を集めた「ひくものづくし(めでたいものづくし)」になっています。

七福神の舞

笛や太鼓などの鳴り物がとても賑やかさを出しています。神々様は賑やかで楽しくておめでたいものが大好きなのだということが分かります。

 

七福神の説明

 

唄に登場する神々は

長唄『七福神』に登場するのは前半では恵比寿さまお一人ですが、後半では、「宝船」という言葉で七人の神々が登場し、「千代の御神楽」という言葉で、天岩戸の前に集合していた八百万の神々までもが登場してくるような様子を描いています。

 

芝舟とお抹茶

 


 

豊かさとは何でしょうか。

日本の国土安穏、そして五穀豊穣を神々とともに願い祈ること。

そしてニコニコ顔の神々を招来し、最後は皆々様の幸せを願いながら、永遠のご縁を大切に、

みんなが幸せでありますように、みんなで仲良くしていきましょうという願いが込められています。

注連縄を強く引いて、みんなが神様の世界にともに上っていくという結末です。

私にはそのように感じられます。

それがこの曲の眼目です。

新しい時代の天の岩戸開き。一人一人が神そのものになるのです。

『七福神』にはそんな意味合いが込められています。

星夜さんの『JKと7人の神様』、そして宝の言葉がぎっしりと詰まった長唄『七福神』、

本当の豊かさとは心で感じるもの。豊かさとは何かをご一緒に考え、これからも共有していきたいですね。

どうぞまたのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

Aug 17, 2017

浴衣で佃・月島散策

【浴衣で佃・月島の路地散策】

8月というのに、まるで梅雨のようなお天気が続いていますね。
今年浴衣もそうそろそろ終わりかなと思わせるような気候です。

各地の花火大会も終わり、
夏の浴衣で楽しむのも後もう少し。
下町散歩を企画しました。

日時:9月2日(土)10:00〜
参加費:1,000円(昼食代別途)
着付が必要な方:1,000円
持参するもの:浴衣一式、下駄、風呂敷一枚

『当日のスケジュール』

9:50 和のたしな美庵に集合

10:00 浴衣に着替え

10:30
散策ルートの歴史的背景を含めた座学

「和のたしな美塾」から、
風呂敷を使った包み方のレクチャー

11:30 出発

月島散策
・特徴のある路地
・猫屋という猫グッズのお店
・志村教授の二軒長屋
・渡し公園(月島の渡し跡)
・隅田川沿いの遊歩道

12:30 ランチタイム(小料理屋)
交流会

14:00 佃散策に出発

・佃の江戸時代から続く住吉神社参拝
・高波を避けるために造られた道・街並み・路地
・佃小橋で繋がる旧佃島、今も残る入り船堀、佃煮屋
・町の守り神、お稲荷さん、天台地蔵尊
・江戸時代から続く今でも使われている井戸

15:30 解散

ということで、ご一緒に散策はいかがでしょうか。

浴衣で散策・英語クラブ

豊月

千社札美人画