和風ウォーキングのアンチエイジング効果
初めはちょっと軽い気持ちで始めたのが、
有吉与志恵さんの「ハースイズム」でのボディーコンディショニングでした。
まずハーブティーを飲みながら、足湯で体を温め、
暖かい床マットの上で体をゆるめていきます。
眠くなるほど、気持ちがいいのです。
体をゆるめることはとっても大事なことだと、毎回感じています。
それができるようになってから、歩くこと、腕や脚の筋肉を使うアクティブコンディショニングをやっていきます。
どんなスポーツでもまずは柔軟体操をしてから始めますよね。
日本舞踊のお稽古では、柔軟体操も、特に呼吸法もありませんでしたが、
それは日本舞踊でも必要だと思っています。
約30年の日舞や茶道の経験を生かして、これから新しい講座
「和風ウォーキングでアンチエイジング!」をやっていきま〜す!
日舞の師匠の言葉を思い出します。
踊りをやっている人は、顔にシワが少ない。
踊りをやっていると、ウェストが締まってくる。
最近「宮本さんは、顔にシワがないですね」と、
よく言われます。
ああ、そうだったのか。
師匠の言葉を今思い起こしています・・。
敷居の高いと思われる日本の伝統文化である日本舞踊。
着物を着て、なぜあれだけ激しい動きができるのか、
なぜ裾が乱れないのか、
なぜ体が締まってくるのか、
顔にシワができないのか。
いろんな秘密が着物を通して、体の中では微妙な動きが行われているのです。
音楽に合わせて体を動かして、爽快になれたら、とても気持ちがいいものです。
しかも、着物を着たときの所作も美しくなるのです。
一緒に始めてみませんか。
Let’s go!
和風ウォーキングでアンチエイジング!
http://derivejapan.com/lessons/walking/
和風ウォーキングでアンチエイジングを目指して
畳のへりや鴨居を踏むこと、それはいけないことだと、
子供の頃教わりましたね。
昨今は若いママさん、それがいけないんだという意識がなくなってきて、
我が子にも教えてあげることができなくなっています。
日本の生活様式の変化なのだと痛感します。
昨日の”和のたしな美塾”講座
「江戸のファーストフード VS 現代のファーストフード」で、
戦後の飛躍的に変わった日本食について見てみました。
1956年、住宅公団が「ダイニングキッチン」を取り入れた頃、
ちゃぶ台から洋式のテーブルと椅子の生活に変わり始めていったのですね。
あれから約60年余り。
日本の生活様式も変わり、日本女性のしぐさや身のこなしも変わってきました。
もともと日本女性が秘めていた美と健康を見つめていきたいと思います。
「大和撫子」でいてほしい。そう願っています。
明日、”和のたしな美”講座
8月30日(土)午後2時~4時
女性限定~浴衣でアンチエイジング
→→ http://derivejapan.com/manner/
女性の皆様、お待ちしています。