楽・技「リメイク講座」
リメイク講座(毎月最終水曜日午後1:00〜3:30)
古い帯や着物を使って、小物を一つ作ります。
古布の命が蘇りますよ。
自分で作る楽しさ、喜びを感じてみてください。
家にたくさんある使わない帯や着物で、
挑戦してみましょう。
受講費3,000円(材料費別途)
講師:仁後圭音子さん
次回講座:5月22日(水)午前10:00〜午後1:30
内容:兜
(作品例)
3月はうさぎちゃんを作りました。
2月のうさぎよりも少し手が込んだものに挑戦しました。
<うさぎの謂れ>
優しい性格で、人と言い争いをしませんが、赤い目に魔除けと護身(病気を退散さんせる)という霊力が宿るとされています。
「芯のある優しい人になってほしい」という親心が込められているのですね。
2月はうさぎのお雛様を作りました。愛らしいです。
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苦難を去る「さるぼぼ」
11月は手帳カバーと文庫本カバーを作りました。
10月は「柿」と「栗」を作りました。
秋の味覚を楽しめます。
9月は「葡萄」を作りました。
芳醇で甘い香りがしてきそうです。
ハトは「神の使い」または「平和の象徴」といわれる縁起のいい鳥です。
また「鳩はむせない」ということから、赤ちゃんがお乳をよく飲んで元気に育ちますようにという親心が込められています。
とても可愛いハトが出来上がりましたよ!
6月はティッシュ入れを作りました。
綿と絹の両方を作りましたが、趣が違います。
一つ一つお花を作るのは大変な作業でしたが、
糸につなげてみると、なかなかのものです。
藤の香りがしてきそうです。
3月の講座で桜満開、可憐な桜たち。
ティータイム
吊るし雛
仁後講師をお招きしての吊るし雛を幾つか作ってきました。
まずは簡単な基本的な縫い方を学んでいます。
「ほおずき」「さるぼぼ」「兜」「三角」「うさぎ」など。
ひと針ひと針、自分で縫い上げて作りと、愛おしさもひとしおですね。
それぞれにいわれもあって、それを知っていくと、昔の人の知恵に深い意味を感じ、
ありがたい気持ちになります。
あら、こんなに作ってきたのね。
房や貝殻で作る飾りも可愛い!
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袋物
ご祝儀袋入れ
お懐紙入れ
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帯から、テーブルランナー、タペストリー、姿見カバー、文庫本カバーなど、
次々と作っていくことができます。
一本の帯も捨てるところなどなく、すべてが何かに利用できるということを講師から学んでいます。
人も物も愛おしむ心が膨らみます。
素晴らしいですね。
針を持つ基本から学べますので、初めての方でもご安心ください。
https://wanotashinami.org/blog/reform-4/
ご感想はこちらです。
どうぞご覧くださいませ。
https://wanotashinami.org/voice/reform/
和紙のしおり人形・団扇・テーブルライナー