【七十二候から】28 「及東枯る(なつかれくさかれる)」
【七十二候から】28
「及東枯る(なつかれくさかれる)」
皆様、おはようございます。
「夏至(げし)」を迎えました。
一年で日が一番長く、夜は一番短い日。
とは言え、梅雨の最中。
夏至の時期は日照時間が冬至の頃よりも少ないと言われています。
雨の日や曇り空の日が多く、日照時間が少なく、「梅雨寒(つゆざむ)」と呼ばれる肌寒い日もあるからだそうです。
ヨーロッパでは「夏至祭」が行われますが、
日本では、田植えを終えて一息つく時期ですね。
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「うつぼぐさ」ってご存知ですか。
田んぼのあぜ道や野原に咲いている雑草です。
「夏枯草(かこそう)」とも呼ばれています。
初夏に紫色の花を咲かせ、真夏になると花穂が茶色に変色するので、
まるで枯れたように見えるのです。
ちょうど「及東枯る(なつかれくさかれる)」頃なのですね。
これを田植えの目安にもしてきたのです。
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「うつぼぐさ」は、
身近な薬草として暑気払いにお茶として飲まれてきたということです。
捻挫や腫れた時の塗り薬として、そしてうがい薬としても。
英語では、「all-heal(すべてを癒す)」のだそうです。
身近な雑草にこんな効用があったのですね。
今度見つけたら、じっくりと眺めてみたいです。
身も心も癒されるような薬草が、こんなにそばにあったなんて。
【七十二候から】27 「梅子黄なり(うめのみ きなり)」
【七十二候から】27
「梅子黄なり(うめのみ きなり)」
皆様、おはようございます。
梅の実が熟して色づく頃ですね。
あちこちで梅雨入り宣言が出されました。
なんと、沖縄ではもう梅雨が明けたというニュースが流れましたけど・・。
梅雨の訪れとともに、梅の実も熟し始めますね。
木から落ちた熟した梅の実は芳醇な香りがします。
梅干しを漬けるのを毎年楽しみにされている方も多いことでしょう。
ご自宅のお庭の梅で毎年梅を楽しめることができたら、最高ですね。
工夫次第でビネガー漬け、シロップ漬け、また梅酒や梅ジャムもいいですね。
大自然は豊かさを私たちに与えてくれます。
当たり前のように目で見て、耳で聞いている
「梅雨(つゆ・ばいう)」という言葉ですが、
「梅」の字が入っています。
菅原道眞が愛した梅の花を初春に愛で、初夏には実を楽しむ。
昔から日本人にとって、梅の木は大切なものだったのですね。
今日も幸せいっぱいの一日となりますように。
【七十二候から】26 「腐草蛍と為る」
【七十二候から】26
「腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)」
皆様、おはようございます。
ちょうどこの時期は、蛍を楽しむ季節ですね。
「蛍狩り」という言葉も風情がありますね。
浴衣に団扇を手に持ち、足元には下駄。
多くの舞踊でも、夏の風物詩としてこの風情を表現しています。
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腐った草が蛍に生まれ変わると、昔の人は信じたそうです。
死から生が生まれ、生が死を迎える、
そのサイクルの中で人も生かされていることを
生活の中で自然に感じていたのでしょう。
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子供の頃は、近くにたくさん蛍がいたのに、もうほとんど見かけなくなってしまいました。
夜になると、吊るした蚊帳の中に蛍を入れて、
ぼんやり灯る明かりを夢見心地で楽しんだりもしたものです・・・。
現代の東京では椿山荘の「ほたるの夕べ」が有名ですね。
ただ見に行って、そのまま帰ってくるもよし、
食事をするもよし。
たまにはちょっと贅沢に食事を楽しみながら、
幻想的な蛍の明かりをただただじっと眺めていたいものです。
夢かうつつか、うつつが夢か。
今を生きることに重ね合わせながら・・・。
【七十二候から】25 「蟷螂(かまきり)生ず」
【七十二候から】25
「蟷螂(かまきり)生ず」
皆様、おはようございます。
昨日は「芒種(ぼうしゅ)」、そして「蟷螂生ず 」日。
二十四節気の一つ「芒種」は、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃です。
稲の穂先にある針のような突起を「芒(のぎ)」というところからきています。
ちょうど季節はカマキリが生まれ出る頃。
カマキリは、育ち始めた稲や野菜の葉に手をつけずに、
害虫を捕まえてくれます。
人にとっては、田畑のヒーローです。
自然とはうまくしたものですね。
ちゃんバランスをとってくれています。
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京都の祇園祭では、
からくり仕掛けのカマキリを 乗せた「蟷螂山(とうろうやま)」、
別名「かまきり山」という山車があるそうですね。
祇園祭でカマキリは、神の能力を持つもの、神の使者として崇められています。
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カマキリがカマを振り上げて強いものに立ち向かう勇壮な姿は武勇伝にもなぞらえています。
南北朝時代の足利義詮と戦って死んだ四条隆資家では、
後に御所車にカマキリを乗せて巡行したということです。
これが 祇園祭の山車「蟷螂山(とうろうやま)」の始まりです。
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元々は、中国の春秋時代の故事「蟷螂の斧(とうろうのおの)」に由来しています。
斉の荘公が乗る馬車の前にカマキリが現れ、カマを振り上げて立ち向かってきたというのです。
荘公はその雄々しい姿に感動し、馬車でカマキリを踏まないように、
馬車を翻し違う道を通ったということです。
弱き者でも我が身を挺して全力で挑む姿に心打たれたのでしょう。
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皆様、今週もすべては完璧、大成就でありますように。
健やかにお過ごしくださいませ。
【七十二候から】24 「麦秋至る」
【七十二候から】24
「麦秋至る」
皆様、おはようございます。
麦が熟して収穫するのはこの季節なのですね。
「麦の秋」と呼ばれます。
麦畑は一面の黄金の色。
麦秋に吹き渡る風を「麦の秋風」とか「麦嵐」といい、
この頃に降る雨は「麦雨(ばくう)」というそうです。
学生は明日から夏服に「衣替え」ですね。
中学の頃、自転車に乗りながら、
近所の麦畑の風を感じながら通学したのを思い出します。
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麦畑はめっきり減ってしまいましたね。
郷里の麦畑の風景もなくなってしまいましたが、
いつも目には浮かぶものです・・。
「ふるさとは遠くにありて思ふもの・・・」
ふるさとの風景はいつも心の中で生き続けていますね。
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皆様、今日もすべては完璧、大成就でありますように。
被災地の皆様の安寧とご無事をお祈りしております。
【七十二候から】23 「紅花栄う」
【七十二候から】23
「紅花栄う(べにばな さかう)」
皆様、おはようございます。
紅花が一面に咲く頃とされています。
紅花は山形の県花。
紅花は「見てよし、染めてよし、食べてよし」といわれます。
カルサミン(赤)とサフロールイエロー(黄)の二つの天然色素が美しい紅花染めを作ります。
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紅花は女性には馴染み深い口紅の染料でもありますね。
江戸時代には「紅一匁(もんめ)金一匁」といわれるほど、高価なものであったようです。
女性が鏡の前で薬指でそっと「紅を差す」なんて、
大和撫子の麗しい姿をイメージさせてくれます。
高価なものゆえ、
うきうきしながら、
紅を差した時のお顔がパッと輝く様子が目に浮かびますね。
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女性はいつもオシャレをして、輝いていたいものです。
雨の朝を迎えましたね。
皆様、今日もすべては完璧、大成就でありますように。
薔薇大好き〜可愛い順子先生♡
【心豊かな時間を「薔薇とオペラの集い」で】
皆様、おはようございます。
マザーズタッチを提唱されておられる総合美容家峰順子先生。
惜しみなく与えるお母さんの無償の愛。
それこそが自分を癒し、人を癒し、みんなを幸せに導いていきます。
峰先生のアカデミーは、すべてがマザーズタッチの考え方がベースになっています。
峰先生は、無類の薔薇の愛好家でもあります。
ご自身のお誕生日の頃、
高崎のバラ園で愛情いっぱいに育てた薔薇を摘み取ってきて、
毎年薔薇のパーティーをなさっていらっしゃいます。
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「薔薇とオペラの集い」目黒雅叙園にて。
昨日の夜、ご一緒くださいました皆様、ありがとうございました。
心豊かな楽しいひと時を過ごさせていただきましたね。
・オペラの夕べ〜スペシャルコンサート〜
峰先生のお嬢さんはじめ、素晴らしいオペラと演奏でした。
・フレンチのコース
・アール・グラージュの絵画の鑑賞
奥川美智子さんのおじいさま(歌舞伎俳優の絵を手がけた)の絵を
アール・グラージュという手法で再現。
音楽と光の陰影の中で名画が蘇る。
おじいさまと中村芝翫丈
おじいさまの絵をアール・グラージュに
・望月敏正博士のお話「世界中の人々を痛みから解放したい」
・峰順子先生のお話「総合美容40年で培った美・健康・心から考える素敵な女性のあり方」
幸せに一度きりの人生を楽しみましょう。
どんな時代がこようが、どんなことが起きようが、慌てず乗り越えていきましょう。
今年のティラヴィー新年会・八芳園にて
数々の薔薇が各テーブルの上で輝き、薔薇や素敵なプレゼントなどをたくさんいただいて
帰路につきました。
いただいた薔薇は和のたしな美庵でも輝いています。
いい香りです。
惜しみなく与えるマザーズタッチを提唱する峰先生の周りには
いつもたくさんの人が集いますね。
みんなの憧れの的です。
「マザーズタッチ」は、
お母さんの温かく包み込んでくれる、優しく幸せいっぱいの、与えるのみの愛、
「無償の愛」のことです。
見返りを求めない愛のこと。
「美しい人は、人を楽しませるのも、喜ばせるのも上手。」
「気遣いが自然にできる人になることが理想ですね。」
「いつも明るく元気に、一度しかない人生を楽しんでいきましょう。」と・・・。
たくさんのパワーをいただきました。
峰 順子先生、峰社長、そしてスタッフの皆様、
アカデミー卒業生の皆様、ありがとうございました。
髙橋 珠美さん、写真をありがとうございました。
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峰先生のブログをご紹介します。
「峰順子の素敵な美容人生」
東をどり〜洗練された江戸の粋〜
【東をどり】
皆様、おはようございます。
新橋演舞場で年1回開催。(戦後、春秋の年に2回開催もありました)。
今年は92回目となります。
新橋芸者の技芸向上のお披露目の会「東をどり」。
今もなお伝統を守り続ける美しい艶やかな踊りです。
今年も開催時期を迎え、”和のたしな美塾”で行ってまいりました。
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唄三味線、鳴り物もすべて芸者さんがつとめます。
やはり「粋」という言葉がぴったり。
惚れ惚れするような黒のお揃いの衣装。
舞台に立つ芸者さんたちは毎回いろんな踊りで楽しませてくれます。
とにかく艶やかで美しい~~。
江戸時代の1857(安政4)年に銀座8丁目の三味線の師匠が開業した料理茶屋が始まりの新橋芸者。
「柳新二橋」と呼ばれ、柳橋の芸者と双璧をなした時を経て、
今は独り、東京の花街の伝統を守り続けています。
↓ 写真2枚・国府田幾美さん撮影
新橋は幕末安政年間に生まれた花街です。
革新の街として、芸者衆は技芸の向上につとめてきました。
それまで長い伝統を誇っていた柳橋と肩を並べ、
「柳新二橋」と呼ばれるほどになりました。
↓ 写真2枚・真下吉弘さん撮影
新橋芸者は、流行のファシリテーターとして活躍していきました。
吉原の花魁が江戸ファッションのリーダーだったように。
新橋には、政治家、文化人、画家など多くの知識人が集まりました。
板垣退助や伊藤博文も有名どころです。
双璧を競っていた柳橋は、
東京オリンピック招致のために岡場所が埋め立てられ、花柳界から消えていきました。
残念なことです。
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毎年趣向を凝らした舞台。
今年は、傘づくしの舞をたくさん楽しみました。
編笠、菅笠、花笠・・・、日本各地のお祭りの中でも使われていますね。
「傘」は大陸から渡来して日本独自の発展してきたもの。
雨や風をしのぐ実用的な生活用品であるとともに、
伝統工芸品として、舞踊やお芝居の小道具として、使われています。
舞台最後のフィナーレはやはり全員が黒の出衣装で正座している姿は圧巻でした。
美しい舞台、優美な所作、唄三味線・鳴り物も粋。
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夏には若手芸者の「なでしこの会」があります。
ぜひまたご一緒しましょう。
皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
【七十二候から】22 「蚕起きて桑を食う」
【七十二候から】22
「蚕起きて桑を食う」
皆様、おはようございます。
今日は「小満」、そして
七十二候の第二十二候「蚕起きて桑を食う 」日。
「小満」は山海草木、日を浴びて輝きを増していく季節です。
蚕が食べる桑の木も緑を増して柔らかい葉が育ち、蚕がそれをお腹いっぱい食べて育つ頃ですね。
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「お蚕さん」を育てていた日本の環境はすっかり変わってしまいましたね。
日本の製糸業は明治時代に殖産興業として発展し、
日本は1900年頃から中国を抜いて世界一の生糸輸出国になったといいます。
1929年の世界恐慌は、日本の一番の生糸輸出国であったアメリカに変化をもたらしました。
アメリカでは日本の生糸を買わなくなり、代わりにナイロンを自国で作り始めたのです。
低価格で大量生産される化学繊維がいつの間にか市場を大きく変えていきました。
日本から「お蚕さん」を育てる環境がどんどん無くなっていきました。
今では絹糸の多くは輸入に頼っていますよね。
本当に、寂しい限りです。
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こんな嬉しいお話があります。
皇居の紅葉山御養蚕所で蚕が育てられている「小石丸」という蚕の糸の太さが
古代の糸に近いことから、正倉院に保存されている織物の復元に使われたということです。
蚕にも、糸の太さにも、いろいろな種類があるのですね。
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蚕は自分の小さな体を使って、美しい絹糸となる繭を紡ぎ出すって、
神秘的ですね。
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皆様、今日もすべては完璧、大成就でありますように。
被災地の皆様の安寧とご無事をお祈りしております。
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写真:日本刺繍家田中京子さんの作品 「帯留」の数々
日本の神様6「伊邪那岐命」
皆様、おはようございます。
いよいよ私たちにおなじみの神様の登場です。
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「神代七代」の最後に現れた二柱の神々、
男神と女神として初めてこの世に現れたのが
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)です。
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彼らは夫婦となって、日本列島の八つの島を生み(「国生み」)、
次に荒涼としたこの日本列島の大地を豊かにするために、
海、山、水、土、風、木、穀物などの自然の神々を
次々と生んでいきました(「神生み」)。
35柱もの神々を生んだのです。
彼らは大地を農耕に適した肥沃な土地に創り上げていきました。
日本国は「豊葦原の瑞穂の国」と呼ばれていますね。
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『古事記』『日本書紀』には、我が国のことを
「大八州(おおやしま)」
「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」
「葦原中国(あしはらのなかつくに)」
などと呼んでいたと書かれています。
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「豊葦原の瑞穂の国」とは、
水が豊富でみずみずしい稲穂が実る国という意味なのです。
それは彼らが万物を生成したおかげなのですね。
この素晴らしい我が国の大自然を大切にしていくのが私たちの使命でもあります。
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伊邪那岐命(いざなぎのみこと)は、すべての人が持っている男性性の象徴であるといいます。
人類を含む生き物の多くは、男性性と女性性の融合で成り立っています。
光と闇、男性と女性、陰と陽など、二つの両極があって、これがバランスよく調和されて、
万物が成り立っているとも言えます。
互いを尊重し合うことは互いを生かすことでもあり、
それが進化していくことでもありますね。
(写真:ウィキペディアより)
「天瓊を以て滄海を探るの図」(小林永濯 画)
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伊邪那岐命が祀られている神社
多賀大社(滋賀県犬上郡)
伊弉諾神宮(兵庫県淡路市)など