リメイク講座「吊るし雛」の「ほおずき」と「さるぼぼ」
【本日2/22 リメイク講座のご報告】
皆様、こんばんは。
いつもご覧いただき、またご参加いただきまして、
ありがとうございます。
講師の 仁後圭音子さん、ご準備とご指導をありがとうございました。
ご参加くださいました 岡本 好美さん、 高橋祐子さん、ありがとうございました。
本日は「ほおずき」と「さるぼぼ」を作りました。
みんなで一緒に作るのは、とても楽しいですね。
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さて、「吊るし雛」は裕福ではない江戸庶民が雛人形に替わるものとして我が子の健康と幸せを祈って作り始めたものです。
それぞれのパーツには、親の深い愛情が込められています。
「ほおずき」は、子どもや女性のお守りです。実や根に薬効があり、婦人病に悩まされないようにとの願いが込められています。また、「鬼灯」と書くように、ほおずきの灯りでこの世の闇を照らし、苦労をしないで生きていけるようにとの願いが込められています。
「さるぼぼ」は「猿っ子」のこと。
「ぼぼ」は飛騨弁で「赤ちゃん」のことを言い、「さるぼぼ」とは「猿の赤ちゃん」という意味になります。「猿」は「去る」にかけて、災いや病が去るという願いが込められています。
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同じ材料を使っても、それぞれの個性が出るものですね。
素敵な作品に仕上がりました。
自宅で作ろうと思ってもなかなかやれるものではないと、高橋さん。
仁後講師のお着物の生地でみんなお揃いの「ほおずき」が出来上がりましたね。本当に、今日はありがとうございました。
岡本さん、桜餅、美味しくいただきました。
皆さん、お疲れ様でした。
次回も楽しくチクチクしましょう。
ご興味のある方も、お気軽にご参加くださいね。
お待ちしております。
新年会・そして4周年を迎えて
皆様、おはようございます。
おかげさまで、”和のたしな美塾”は今年2月で4周年を迎えました。
新年会を迎えると、今年も新たな年が始まるという清々しい思いになります。
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今年も和のたしな美庵での新年会を1月21日に開催させていただきました。
おかげさまで、今年の新年会も素晴らしい会になりました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
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昨年は池波正太郎の『鬼平犯科帳』より新春にふさわしく江戸料理を、
料理家石川昭子さんをお招きして皆様にご堪能していただきましたが、
今年はアットホームな雰囲気の中で、落語家のお噺で初笑いをさせていただきました。
“和のたしな美塾“ではおなじみの橘ノ百圓師匠においでいただきまして、
「初天神」と「文違い」の二席をお楽しみいただきました。
最近NHKの『超入門!落語THE MOVIE』も大変人気だそうですね。
人物や情景を想像しながら、江戸庶民の暮らしや文化に触れるのはまた楽しいひと時です。
お料理をご担当していただきましたのは、美と健康を大切にされておられる管理栄養士でもある総合美容家の峰順子先生、 清藤静香さんほか。
美味しさで皆さんのお顔から笑みがこぼれっぱなしでした。
奥様とご一緒においでくださいました宮西宏幸さん。
いい写真をたくさん撮ってくださったのは園田誠一郎さん。
裏方を担当してくださった 西辻恵美さん、 田中祥一さん。
皆様のご協力によって、とてもいい新年会になりました。
どうもありがとうございました。
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冒頭に申し上げましたように、
“和のたしな美塾“はおかげさまで今年で4年目を迎えました。
アインシュタインが日本人に接し、
我々は神に感謝する。
我々に日本という
尊い国をつくっておいてくれたことを。
と語ったといいます。
日本人の特異な気質、調和を愛する心根こそ、
混迷する世界情勢の中でなお一層真価を発揮していくことと思います。
“和のたしな美塾“の活動には、
世界の安寧を願いながら、
天地自然の中で生かされていることへの感謝、
すべて命あるものとして共に生きていることを大切にしていく、
それが根底にあります。
その思いは当初から変わりません。
その思いは強くなっていくばかりです。
今年も皆様が命を輝かせてご活躍なさることをお祈りしております。
お時間がございましたら、是非遊びにおいでくださいませ。
江戸人の粋でお花見舟がいかが
【江戸人の粋でお花見】
皆様、こんにちは。
いつもご覧いただき、ご参加いただきまして、
ありがとうございます。
梅の花がほころび始めましたね。
例年よりも早い春の訪れを感じますね。
まだまだ先と思っている桜の季節ですが、
お舟の予約をいたしました。
もう既にほとんどが貸切状態です。
(こりゃ、まいりました〜〜)
目で愛でるお花見舟
・3月31日(金)10:30~11:45(75分)
桜と心で対話をする夜桜舟
・4月5日(水)20:20~21:50(90分)
ご希望の方がいらっしゃいましたら、なるべくお早めにお知らせください。
よろしくお願いいたします。
足ゆび健康講座「今年の足指・足裏を振り返って」
【明日の足ゆび健康講座のお知らせ】
皆様、おはようございます。
いつもご覧いただき、ご参加いただきまして、
ありがとうございます。
明日、12月15日(木)13:00~16:00
「今年の足指・足裏を振り返って」と題して
進めていきたいと思っています。
その後、17:30より「忘年会をもんじゃ」で行います。
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なお、新年会は、
平成29年1月21日(土)15:00〜19:00
落語家百圓師匠の落語2席
和菓子とお抹茶
江戸風家庭料理
(詳細は後ほど)
です。ぜひご参加くださいませ。
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12月15日(木)13:00~16:00の写真
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もんじゃの忘年会
リメイク講座〜手作りのカード入れ〜
【本日12/1 リメイク講座のご報告】
皆様、こんばんは。
本日の「リメイク講座」
高橋祐子さん、田中京子さん
ご参加ありがとうございました。
お二人ともお手持ちの帯で素敵な名刺入れ(カード入れ)が出来上がりました。
それぞれ個性的ですね。
講師の 中山幸恵さん、 仁後圭音子さん、
今日もご指導ありがとうございました。
おかげさまで、簡単に、美しく仕上がりましたね。
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後半は、高橋さんの
「浴衣の着付と日舞のお稽古」の時間。
浴衣の着付のおさらい。
日舞のお稽古『東京音頭』1番。
次回は、襦袢の着付やお太鼓結びもやってみましょう。
襦袢、帯をお持ちください。
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次回は、年明け1月ですね。
日程調整をしましょう。
リメイク講座〜手作りのご祝儀袋入れ〜
【10/26昨日のリメイク講座のご報告】
皆様、おはようございます。
いつもご覧いただき、またご参加いただきまして、
ありがとうございます。
10:00〜14:00(昼食は中華「彩華」にて)
「お懐紙or ご祝儀袋入れ」作り
15:00〜16:30
浴衣の着付と日舞のお稽古
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中山幸恵講師、 仁後圭音子講師、
昨日はありがとうございました。
田中京子さん、高橋祐子さん、
昨日はお疲れ様でした。
みんなで楽しく作ることができました。
本当にありがとうございました。
家の中に眠っている和布の端切れ、もう派手になった着物や帯など、いろんなリメイクができます。
お持ちになって、講師のお二人にご相談ください。
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次回の「リメイク講座」
11月24日(木)10:00〜14:00
「浴衣の着付と日舞のお稽古」
同日
15:00〜16:30
どうぞよろしくお願いいたします。
田中京子さん、高橋祐子さん、
作りたいもののリクエストをお待ちしています。
ふさのついたお懐紙入れもいいですね。
皆様もご興味がありましたら、お気軽においでください。
お待ちしております。
リメイク講座〜講師打ち合せ〜
【10/26 リメイク講座のご案内】
皆様、おはようございます。
いつもご覧いただき、またご参加いただきまして、
ありがとうございます。
10/21(金)の午前中に講師陣との打ち合わせを行いました。
ほおずきの飾り物、つるし雛の一つ一つの作品、さるぼぼ、
帯で作ったタペストリーなどなど、
作ることができたら楽しいなという、和布のはし切れを利用してのリメイク作品を提供していただきました。
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次回リメイク講座
「帯でお懐紙入れorご祝儀袋入れを作る」
10月26日(水)10:00〜14:00(昼食はさみます)
受講費:3,000円(古い帯などご持参ください)
(生地のない方の材料費材料費:500円)
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どうぞよろしくお願いいたします。
当日、その後別途、浴衣の着付け・踊りのお稽古をいたします。
東をどり〜洗練された江戸の粋〜
【東をどり】
皆様、おはようございます。
新橋演舞場で年1回開催。(戦後、春秋の年に2回開催もありました)。
今年は92回目となります。
新橋芸者の技芸向上のお披露目の会「東をどり」。
今もなお伝統を守り続ける美しい艶やかな踊りです。
今年も開催時期を迎え、”和のたしな美塾”で行ってまいりました。
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唄三味線、鳴り物もすべて芸者さんがつとめます。
やはり「粋」という言葉がぴったり。
惚れ惚れするような黒のお揃いの衣装。
舞台に立つ芸者さんたちは毎回いろんな踊りで楽しませてくれます。
とにかく艶やかで美しい~~。
江戸時代の1857(安政4)年に銀座8丁目の三味線の師匠が開業した料理茶屋が始まりの新橋芸者。
「柳新二橋」と呼ばれ、柳橋の芸者と双璧をなした時を経て、
今は独り、東京の花街の伝統を守り続けています。
↓ 写真2枚・国府田幾美さん撮影
新橋は幕末安政年間に生まれた花街です。
革新の街として、芸者衆は技芸の向上につとめてきました。
それまで長い伝統を誇っていた柳橋と肩を並べ、
「柳新二橋」と呼ばれるほどになりました。
↓ 写真2枚・真下吉弘さん撮影
新橋芸者は、流行のファシリテーターとして活躍していきました。
吉原の花魁が江戸ファッションのリーダーだったように。
新橋には、政治家、文化人、画家など多くの知識人が集まりました。
板垣退助や伊藤博文も有名どころです。
双璧を競っていた柳橋は、
東京オリンピック招致のために岡場所が埋め立てられ、花柳界から消えていきました。
残念なことです。
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毎年趣向を凝らした舞台。
今年は、傘づくしの舞をたくさん楽しみました。
編笠、菅笠、花笠・・・、日本各地のお祭りの中でも使われていますね。
「傘」は大陸から渡来して日本独自の発展してきたもの。
雨や風をしのぐ実用的な生活用品であるとともに、
伝統工芸品として、舞踊やお芝居の小道具として、使われています。
舞台最後のフィナーレはやはり全員が黒の出衣装で正座している姿は圧巻でした。
美しい舞台、優美な所作、唄三味線・鳴り物も粋。
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夏には若手芸者の「なでしこの会」があります。
ぜひまたご一緒しましょう。
皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
「和のたしな美フェア」を終えて
【5/14の和のたしな美フェアを終えて】
昨日は楽しいひと時を過ごしました。
おいでくださいました皆様、ありがとうございました。
帯や着物でリフォームの講師 中山幸恵さんの作品。
リングフォルダーや小物入れ。
パッチワークは、今では手に入らない着物地を使用しての逸品ぞろい。
日仏現代国際美術展で帯のバッグで受賞された仁後圭音子さんの作品。
受賞作はこちらです。
日本刺繍の繊細な作品の数々を作られた田中京子さんの作品。
帯留、はこせこ、カード入れなど。
毎月の足指健康講座でおなじみの新バージョンを作られた漆山義則さんのお草履。
お着物にもフィットしますね。
古事記から紐解く「日本の神様カード」から、今後の自分を守護してくださる神様を示唆してくださる 町田新吾さんからアドバイス。
茶話会を楽しみながらのイベントでした。
若い皆さんからは、目の保養になりました~との声が~~!!
ご参加くださった皆様、いかがでしたか。
ありがとうございました。
実藤亮介さん、原田康子さん、
お写真の提供をありがとうございました。
美と若さのための足ゆび健康講座1周年を迎えて
皆様、おはようございます。
昨年の5月から日本橋で始めた「足ゆび健康講座」。
まる1年が経ち、60名ほどご参加をいただきました。
外反母趾や冷え性、そして膝に金属を入れなければいけない方の改善のためにと、
続けてまいりました。
ここまで健康のためにお草履の講座に通ってくださった方々、
ありがとうございました。
皆さん、本当に足裏が変わりましたね。
ご自分の努力の賜物です。
窪田慎三さん作のアイフォンカバーを手に持って、ご満悦のお顔。
履く靴下もカラフル、お草履も可愛くなって、
足裏診断の結果も毎回向上し、
言うことなしですね。
今回は機械ではなくシートでの足裏診断。
(シートの右側の足は、私の足。百姓の足と絶賛!?されています。
日舞をやってきた足だねえと、草履開発者の漆山さんから褒められています。)
この講座の前半では、私のほうからも気持ちの良くなるワークもたくさん体験していただいています。
ラジオ体操も気持ちさっぱりとしてくれますね。
その後のティータイムは格別。
今後は月島の和のたしな美庵で行っていきます。
「日本人の忘れもの」
足の大切さを思い起こすためにも、
どうぞ引き続きいらしてくださいね。
写真は、ぞうりJOJOの開発者漆山さんです。
確かな経験と実績を備えた漆山さんはじめ専門家のお話を交え、
この講座もパワーアップしていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。