たしなみの言葉3「心待ちにしています」

桜とメジロ

 

今日も”和のたしな美塾”から

たしな美人「和の雑学」をお届けいたします。♡

 

「昨日はお足元の悪い中、お運びくださいまして、

誠にありがとうございました。」

 

昨日は和のたしな美庵で、お呈茶と「太陰太陽暦」のお話、

ご参加くださった方々からのホットなニュースのシェアなど、

盛りだくさんの楽しい会をいたしました。

ご参加いただいた方に喜んでいただく、

また行きたいわと思っていただく、

なんと難しいことでしょう。

そこに思いを向けることが

まさに「おもてなし」なのですね。

私も日々皆様からいつも学ばせていただいています。

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いろんな講座やイベントを企画して、皆様をお誘いし、

お返事をお待ちするとき、

「お返事を心待ちにしています。」

という表現を使うと、

言葉だけではなく、

あなたの存在を大切にしているのですよ、

是非その場を共有したいのですよ、

と、心から思っていることが、

「心待ち」という言葉に表すことができます。

ビジネスでも、先方のお返事を待つときに、

メールや電話で、

「心待ちにしています。」と、

さりげなく使いたいですね。

言葉の柔らかさが相手の方の心に伝わります。

先方の方もきっとゴーサインをくださることでしょう。