おはようございます。
両国の花火大会(今の隅田川花火大会)は、
死者のおみたまを供養するために始めたものでした。
享保18年(1733)5月28日、
隅田川の川開きに合わせて花火が打ち上げられたのです。
前年の大凶作で、餓死者や、江戸市中ではコレラが大流行して大勢の死者が
出たのです。
八代将軍吉宗が水神祭を行い、花火を打ち上げました。
これが江戸の夏を彩る名物になっていったのですね。
庶民は橋の欄干から鈴なりになって見ていたそうですよ。(つづく)
今日も水分をいっぱい摂って、お過ごしくださいませ。
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“和のたしな美塾” 講座
8月28日(木)午後7時~9時
たっぷり味わう江戸の食
~恵比寿備屋珈琲店
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