大正ロマン風に『君恋し』

おはようございます。

たまにはこんな歌もいいですね。

大正ロマン風に・・。

私は、これはフランク永井の歌だと思っていましたが、 これは彼によってカバーされた曲だったのですね。

大正11年に、二村定一によってこの歌が歌われ、世に出て、

昭和36年(1961)に、もっとリズミカルな雰囲気にアレンジして、 フランク永井によって歌われました。

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『海雪』でデビューした黒人演歌歌手・ジェロもこの曲を再度カバーしています。

歌謡舞踊(新舞踊)の一曲としてこの曲を踊ったときには、

大正のモダンな香りと恋心の溶け合い、

そして着物とのコンビネーションが 何とも言えず心地よく楽しかったです。
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『君恋し』

歌 : フランク永井

 作詞 : 時雨音羽

 作曲 : 佐々紅華

宵闇せまれば 悩みは 果てなし

乱るる心に うつるは 誰が影

君恋し 唇あせねど

涙はあふれて 今宵も更け行く

こちらがフランク永井が歌う『君恋し』です。

本日もお読みいただきまして、ありがとうございます。

心晴れやかに、最高の一日をお過ごしくださいませ。