サーカスの子象

今日も朝起きて、命が息づいていることに感謝をして、
この命をまた使わせていただくのだなあと、
それに対して使命感のようなものを感じます。

おはようございます。

Jリーグのチェアマンに就任された村井満さんのお話を、
今でも印象深く思い出します。

「サーカスの子象」

サーカスに出場するために、子象は足首にカチャッと足かせをかけられて育ちます。

自分は動けないのだということを暗黙のうちに言い聞かせられるのです。

大人になって、その大役を終えて、足かせをとかれても、

この子は自由に動くことができなくなっています。

もう自由にどこへでも動けるんだよと言っても、

足かせがされていると思ってしまっています。

水と光

「どうせ・・・」

 

私たちも、

「どうせ私は、お金持ちになんかなれない」

「どうせあの人のように社長になんてなれない」

「どうせ私は幸せなんかになりっこない」

大人になった子象君のように、自分で自分に足かせしていることが実は多いのです。

素晴らしい成功をおさめて、輝いている人を見たとき、間近で大変身を遂げた友人を見たとき、

そんなふうに思っていませんか。

ふぐ雲

もともと肉体という一つの限定された中に私たちは住んでいるのですから、

いろんな制限が出てくるのは当然かもしれません。

でも、そのものの存在を認めればそれが存在するという宇宙の量子理論でも解明されてきているように、自分が思うことが現実化するのは事実のようです。

こうありたいという夢を描いたら、それに向ってワンアクションをしましょう。

どんなことでもいいのです。

ご無沙汰していたあの人に電話をかけてみよう。

玄関をお掃除しよう。

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本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

今日も幸多き一日をお過ごしくださいませ。