【七十二候から】12
「雷乃声を発す(かみなりの こえを はっす)」
皆様、おはようございます。
新年度がスタートの今日、東京は桜が満開を迎えました。
春に降るにわか雨(春時雨・はるしぐれ)は雷を伴うことがあります。
「春雷」は、ひと鳴り、ふた鳴りの短い音の雷です。
恵みの雨を呼び込む吉兆といわれます。
また、冬ごもりをしている虫を目覚め起こす「虫出しの雷」とも呼ばれるそうです。
良きスタートといたしましょう。
桜舞い散る道を歩きながら、心ときめく出会いがきっと待っていますよ。