「お」や「ご」をつける敬語とは

今日も和のたしな美塾”®から

たしな美人「和の雑学」をお届けいたします。♡

おはようございます。

敬語の使い方は、なかなか難しいですね。

「お」も「ご」も、つけすぎると、不自然になってしまいます。

一つ、目安となるものをご紹介します。
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グリーンライト
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相手に関係する物事に対してはつけます。

「おからだ」「ご意見」「お電話」「お見せする」

  外国からきた言葉や動植物、形容詞にはつけません。

「トイレ」「バケツ」「茄子」「胡瓜」「犬」「馬」  「美しい」「寒い」「可愛い」

これは目安です。

「おトイレ」「お茄子」「お美しい」と言う人もありますね。

これは丁寧語でしょうか。

でも、「おバケツ」「お胡瓜」「お犬」とは普通は言いませんよね。

「お犬さま」「お馬さん」「お馬の親子」というのはまたニュアンスが違ってきます。

皆様もぜひ身近なところで考えてみてください。

今日も暖かくしてお過ごしくださいね。

いつもありがとうございます。

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