花のお江戸の底力5「味醂」

おはようございます。

江戸時代は清涼飲料水なんてなかった時代。

甘い飲み物として、味醂も飲まれていました。

次第に、味醂と焼酎を半々に割って焼酎割りのようにして飲まれるようになっていきました。

その後、味醂は飲料としてではなく、料理の味付けに使われ始めました。

醤油と砂糖、味醂の組み合わせが江戸の味付けの特徴になっていったのです。

当初は白酒のように甘い飲み物として味醂が飲まれていたなんて・・。

確かに質のいい味醂は飲んでみると美味しいですものね。

そんな歴史があったのですね~。

今日もお元気にお過ごしください。

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