【七十二候から】6
「草木萌え動く(そうもく もえうごく)」
皆様、おはようございます。
雨水の末候。
寒い冬の間に蓄えていた生命の息吹が、柔らかい陽光のもと、
現れ始める頃です。
そこここに春の花が咲き始めています。
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雨水のこの時期に降る雨を「木の芽起こし」と呼びます。
木の芽を膨らませ、植物の開花を助けるために必要な雨です。
ひと雨ごとに春を感じさせてくれる頃ですね。
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人の暮らしには雨は厄介なこともありますが、
美しい花々を待ちわびる、そんな思いも大事にしたいですね。
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皆様、今日もすべては完璧、大成就の日でありますように。
行ってらっしゃ~い。
いつもありがとうございます。