江戸の人は「けはい」を感じていた

江戸の10月亥の日(現11月)には、武家や町家では「炬燵開き」をしました。

 

江戸の暖房は櫓を立てた堀り炬燵と、移動のできる置き炬燵があったそうです。

 

今よりも寒い冬を過ごしたというのですから、炬燵だけと風がヒューヒュー入る木造の家では、さぞ寒さ対策も大変だったでしょう。

 

 

話は変わりますが、

現代の私たちは、目に見えるもの、触れるものを第一次的に信じています。

でも、この時代の人たちは「けはい」というものを大事にしていたようです。

 

 

最近、電車の中で化粧をする若い女性が増えていますね。

 

先日、電車に乗ったとき、左隣と目の前で、偶然2人の若い女性がお化粧をしている姿を目撃しました。

2人とも髪が長く、雰囲気が似ていて、私から見ると、念入りにお化粧をする必要がないように見えました。

 

まだ続くのかというぐらい、次から次へとバッグから道具を出して手を動かしています。何駅過ぎたでしょう。

周りの視線など一向に気にするような気配がないのです。

 

2013-11-04 09.06.15

はじらい、ちょっと人前では控える・・などが大和撫子のよいところだったのではないでしょうか。

みんながやっているから、恥ずかしくない。しかも、同じようなお化粧です。

それでは個性が発揮されていませんね。

 

皆様はどのように感じていますか。

 

 

自然や周りから「けはい」というものを感じ、大事にする心、

取り戻していきたいですね。

 

 

紅葉が日に日に美しくなってきています。

今週も元気にお過ごしくださいね。