「草主人従(そうしゅじんじゅう)」

9月10日、Facebookに投稿した記事です。皆様、おはようございます。
オリンピックの7年後の東京招致は、日本が大きく変わっていく予感、期待感を心から湧き上がらせてくれますね。自分も何かしたい、でも自分は何をすればいいのだろう・・と思うことはありませんか。果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを
自分の腕でつかむよう

松山千春の『大空と大地の中で』は、自分が元気を失った時、
私を助けてきました。今もそうです。

大地に立って、両手を広げて、体全体で風を、空気を、匂いをいっぱいに感じて・・
そうだ、一人じゃないんだ・・、涙が出てきます・・。

日本人は雨でも風でも自然界のものに、いろんな名前をつけてきました。

畑や海の仕事をする人も、そこに季節を知り、またその作業の目安にもしてきたのですね。

春一番(はるいちばん)
黒南風(くろはえ)・荒南風(あらはえ)・白南風(しらはえ)
白南風(しらはえ)
野分(のわき)
颪(おろし)

秋、台風とともにやってくる「野分」
稲作の生育にも被害を与えます。
今年も、日本全国、実り豊かになりますように〜!

黄金色に輝く田んぼとみんなの笑顔を思い描いて・・。(*^^*)

おれたちは自然に生かされている存在だあ〜。
お天道さまと水と草木がなくっちゃ生きられねえ。
すべての生き物と共生しているんでさあ〜。

江戸の人々は「草主人従(そうしゅじんじゅう)」と考えていたのですよ。
そして、エコライフを実践していました。
こういう生活を意識する中から、自分にふさわしい何かが見つかるはずです。☆

今日も素晴らしい一日をお過ごしくださいませ。
行ってらっしゃ〜い。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

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