「断捨離(だんしゃり)」という言葉、大分流行しましたね。
江戸時代は完璧なエコ社会だったといわれています。
貧しさゆえに工夫やアイディアをフルに活用していたのですね。
日本の言葉「もったいない」を、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが提唱し、世界中に広まりました。
はたして現代人はどこまでそれを実行しているのやら・・。
「もったいない」は元々は仏教用語でした。
これは「不都合だ」とか「かたじけない」の意味だったようですが、
現代では「ものの価値を十分活かされておらず、無駄になってしまっている状態」に変わってきました。
現代は「断捨離」といわれるほど、あふれたものを整理するために大変な状態になっていますね。
「断捨離」は、部屋の整理整頓と共に、ものへの執着から解放され、身軽で快適な
人生を手に入れようという考え方も根底にあります。
ものの整理整頓をすると、心もスッキリします。
ものの整理整頓は、心のダイエットにもなりますね。
身の回りのものを少しずつ毎日整理していこうと思うのですが、現実にはなかなか
思うようにいきません。
お客様がお見えになるときが絶好のチャンスですが、できれば日々行っていきたいものです。
今日も心もスッキリ、ダイエット。
佳い一日を過ごしましょう。
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10月にも行います。
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