楽天の悲願の優勝、おめでとうございます〜。
文化の日の今日、いかがお過ごしでしたか。
ソプラノ歌手の 下垣真希(Maki Shimogaki)さんが、
11月2日、「命の讃歌」と題して、
東京のサントリーホールでピアノリサイタルをなさいました。
日本のこころの歌をたっぷりと聴かせてくださいました。
ビロードのような美しい歌声。
知的で優しい語り。
着物のデザインのような紅葉などをあしらった美しいドレス。
肌も綺麗です〜。
ジャー・パンファンさんの心に響く二胡の音色。
下垣さんと息がぴったり合う北川美晃さんの、
優しいお人柄がにじみ出ているようなピアノの調べ。
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「赤とんぼ」「ふるさと」「浜辺の歌」「砂山」「荒城の月」・・、
「里の秋」「母さんの歌」「千の風になって」
リストのピアノ曲「愛の夢」に下垣さんご自身が作詞して、
東日本大震災で亡くなった方へ鎮魂歌として捧げました。
平和への祈りを込めた「アメイジング・グレイス」。
もう胸が熱くなって、何度も涙がとめどなく流れ落ちました。
「アメイジング・グレイス」を聴きながら、
私の目の前には、美しい緑の水田が見えてくるのです。
ふるさとの自然よ・・永久にあれ・・・。
下垣さん、素晴らしいピアノリサイタル、ありがとうございました。
また次回も楽しみにしていますね〜。
美しかったですよ〜!